臨床検査技師国家試験分野分析

臨床検査技師国家試験の分野を徹底分析します!どの分野が難しいのか,どの分野から勉強していけばいいのか,気になる人は必見です!(2020.4 大幅更新!)

2020.4.4更新!!
分析の対象は第52~65回臨床検査技師国家試験です!

出題分野は10種類!

知っている人も多いと思いますが,臨床検査技師の国家試験の分野は全部で10種類あります。

  1. 臨床検査総論
  2. 臨床検査医学総論
  3. 臨床生理学
  4. 臨床化学
  5. 病理組織細胞学
  6. 臨床血液学
  7. 臨床微生物学
  8. 臨床免疫学
  9. 公衆衛生学
  10. 医用工学概論

人によってそれぞれ得意・苦手があると思いますが,配分を考えて勉強することで,120を確実に取れるようになれます。

分野分析

ここでは私おるてぃが思う各分野の分析結果をまとめてみました。
※あくまでも主観です。

問題数:出題される問題数。
難易度:国家試験に出題される問題の難易度。
対策のしやすさ:覚えることが少ないor/and簡単かどうか。
難易度の安定性:簡単な問題と難しい問題の差が少ないかどうか。
取っ付きやすさ:勉強しやすいかどうか。

臨床検査総論

●対応問題:午前・午後ともに問1~問10
※第53回以前の国家試験では午前の問27~問46

●点数配分(問題数):20点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 検査管理(0~5:2.1)
  • 精度管理(1~4:1.9)
  • 検査値(0~3:1.5)
  • 尿検査(2~6:3.6)
  • 脳脊髄液検査(0~2:1.0)
  • 糞便検査(0~2:0.8)
  • 遺伝子・染色体検査(0~5:0.9)
  • 医動物(5~8:6.0)
  • その他検査(0~5:2.2)

52~65回検査総論平均出題数

52~65回検査総論出題数

国家試験を最初(問1)から解く場合,まず初めにぶち当たるのがこの分野。

「総論」という名称はついていますが,他の分野の項目が被ることはほとんどなく,1つの独立した分野と考える方が合理的でしょう。

問題数は平均的ですが,やはり対策がしづらいのがデメリット。加えて,毎年数問は必ず「初見問題」が出題されます。国試の過去問を総ざらいして,よく出るところだけをしっかり覚えていくことが重要です。

ここを勉強していく場合は,精度管理・尿検査・脳脊髄液検査・糞便検査をまず初めに勉強して,その後に医動物をするという流れがいいと思います。
(序盤から医動物はしんどいので・・・)

臨床検査医学総論

●対応問題:午前・午後ともに問11~問15
※第53回以前の国家試験では午前の問91~問100

●点数配分(問題数):10点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 検査総論分野(0~2:1.2)
  • 生理分野(0~3:1.2)
  • 臨床化学分野(1~4:2.4)
  • 病理分野(1~3:1.7)
  • 血液分野(0~2:0.6)
  • 微生物分野(0~2:1.0)
  • 免疫分野(0~2:1.1)
  • 公衆衛生分野(0~1:0.4)
  • その他(0~1:0.4)

52~65回医学総論平均出題数

52~65回医学総論出題数

こちらは「総論」の名の通り,医療工学分野を除くあらゆる分野の知識を問う問題が出題されます。

ただ,出題される問題はどれも各分野の基本的なことだけを問うてくるので,各々の分野の対策をしっかりしていけばおのずとここも解けるようになってきます。

間違えた問題に関しては,関係する分野の復習をしっかりすることが重要です。

また,「その他」の問題はほとんどが一次救命処置(BLS)の問題です。こちらの問題は近年比較的出題数が多くなっているので,確実に1点を取るためにも過去問を対策しておくことをお勧めします。

余談ですが,最も満点が取りやすい分野です。

臨床生理学

●対応問題:午前・午後ともに問16~問28
※第53回以前の国家試験では午前の問1~問26

●点数配分(問題数):26点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 心電図検査(3~8:5.6)
  • 心音図・脈波検査(0~2:0.8)
  • 呼吸機能検査(5~8:6.0)
  • 脳波検査(2~7:4.3)
  • 超音波検査(3~7:5.3)
  • 筋電図検査(1~3:1.9)
  • その他生理検査(0~4:2.1)

52~65回生理平均出題数

52~65回生理出題数

ここでは生理系検査の知識を問う問題が出題されます。
臨床検査でも生理系検査は重要ということもあり,問題数は26問と比較的多め。
生理系は好き嫌いが分かれる分野でもあり,ここが苦手な人はかなり苦労すると思います。

ただ,そうは言っても,やらなければならないことには変わりないので,苦手な人は5割(13点)を目標に勉強していきましょう。

項目的には,心電図・呼吸機能・脳波・超音波の生理4大項目を中心に勉強を。これだけで配点の約8割(20~21点)を占めるので,これらを差し置いてまで他の項目に手を付ける必要はありません。苦手な人は,出題数の多い心電図呼吸機能から取り掛かりましょう。(出題数的には心電図≒超音波なのですが,心電図よりも超音波の方が覚えることが多いので…)

臨床化学

●対応問題:午前・午後ともに問29~問44
※第53回以前の国家試験では午前の問47~問78

●点数配分(問題数):32点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 細胞内小器官(0~2:0.9)
  • 糖質(2~4:2.7)
  • 蛋白質(2~6:2.9)
  • 非蛋白性窒素(0~3:1.3)
  • 脂質(2~4:2.8)
  • 酵素(0~5:3.5)
  • 生体色素・ビタミン(1~4:2.2)
  • 電解質・微量元素(1~4:2.1)
  • ホルモン(0~5:2.9)
  • 機能検査(0~2:0.5)
  • マーカー(0~3:1.0)
  • 遺伝子(0~2:0.9)
  • 計算問題とそれに即した問題(1~5:3.1)
  • その他(3~7:5.1)

52~65回臨床化学平均出題数

52~65回臨床化学出題数

ここでは生化学の知識を問う問題が主に出題されます。
(それ以外にも細胞内小器官やホルモンといった内容も出題されますが…)

問題数はダントツの32問!

出題範囲はかなり広く,さらに各項目ごとの出題数も1~3問程度なので,山を張るといったことはできません。恐らくほとんどの人がここを苦手としていると思います。
(私も苦手です)

1問1問の難易度はそこまで高くないものの,あらゆる知識を持っていないと簡単には点数が取れないような構造になっています。6割を取るためには,広く浅く知識をインプットしていく必要があります

「生化学に興味がある!」「生化学が好き!」という人以外は,まずここは後回しにして,他の分野の基礎を付けていく方がいいでしょう。勉強に慣れてきてから臨床化学の対策を始めましょう。

対策法としては,上記の通り,「広く浅く」が鉄則です。出題頻度の低い問題や,深い知識を必要とする問題は潔く捨てて,取れる問題だけをかいつまんで取っていく方針で勉強していきましょう。

病理組織細胞学

分野分析-病理

●対応問題:午前・午後ともに問45~問58
※第52回以前の国家試験では午後の問11~問38
第53回の国家試験では午後の問73~問100

●点数配分(問題数):28点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 組織学・解剖学・病理学(8~15:11.1)
  • 固定・脱灰・包埋・薄切(3~6:4.4)
  • 染色・免疫組織化学染色(5~10:7.2)
  • 電子顕微鏡・細胞診(2~8:4.3)
  • 病理解剖・病理業務(0~2:0.9)

52~65回病理平均出題数

52~65回病理出題数

ここでは解剖学から病理検査用組織標本の前工程・染色,細胞診といった,病理全般の知識を問う問題が出題されます。

問題数は臨床化学に次いで28問と多く,しかも難しい問題が比較的多く出題されるため難易度は高いです。(特に組織学・解剖学・病理学の分野は難度の高い問題が出題されやすい)

ただ,その分,固定・脱灰・包埋・薄切・染色の問題は比較的易しい問題が多く,よく出るところを覚えておけば6割(17点)取るのはそこまで難しくないです。病理分野は他の分野と比較しても「暗記」の印象が強いので,頑張って暗記していきましょう。

臨床血液学

分野分析-血液

●対応問題:午前・午後ともに問59~問67
※第52回以前の国家試験では午後の問39~問56
第53回の国家試験では午後の問11~問28

●点数配分(問題数):18点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 血液基礎(1~4:1.9)
  • 染色体・遺伝子・細胞表面マーカー検査(0~4:1.6)
  • 赤血球系(1~5:3.4)
  • 白血球系(2~7:4.2)
  • 血小板・凝固線溶系(3~9:5.1)
  • 血液検査(1~3:1.7)

52~65回血液平均出題数

52~65回血液出題数

ここでは血液全般の知識を問う問題が出題されます。

血液は他の分野と比較してもかなり取っ付きやすく,勉強しやすい分野と言えます。そのため,0から始めてもそこまで苦労することなく6割までは簡単に到達できるようになると思います。(ただ,凝固線溶系だけは知識が混同しやすく,人によっては苦手とする項目かも…)

また,国家試験では基本的な事柄のみを問うてくるため総じて難易度が低く,きちんと基礎を抑えておけば安定して高得点を叩き出すことができます。(頑張れば満点も普通に狙えます)

血液が特段嫌いでなければ,まずは血液から勉強することをお勧めします。

なお,各項目の出題割合が,1年ごとにかなり変化しているのも特徴です。(私が受けた64回の国家試験では血小板・凝固線溶系の問題が9問も出題!)

今後どういう傾向になるのかはわかりませんが,どの項目が多く出題されても対応できるように,しっかり知識をインプットしておきましょう。

臨床微生物学

分野分析-微生物●対応問題:午前・午後ともに問68~問78
※第52回以前の国家試験では午後の問57~問78
第53回の国家試験では午後の問29~問50

●点数配分(問題数):22点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 微生物基礎(1~5:3.1)
  • 滅菌・消毒薬(0~3:1.1)
  • 抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬・薬剤耐性菌(2~5:2.5)
  • ワクチン・毒素・食中毒(0~2:0.8)
  • 感染症法・感染経路・再興/新興感染症(0~2:1.1)
  • 常在菌・微生物検査材料(0~3:1.4)
  • 培地・染色(0~5:2.4)
  • 細菌各論(4~8:5.6)
  • 真菌各論(1~3:1.7)
  • ウイルス・プリオン(1~3:1.9)
  • その他(0~3:0.6)

52~65回微生物平均出題数

52~65回微生物出題数

ここでは培養法や滅菌などといった基本的なことから,細菌・真菌・ウイルス・プリオンといった微生物の各論の知識を問う問題が出題されます。

微生物は菌名からGram染色,酸素要求性,抗菌薬など覚えることがかなり多いため,人によっては拒絶反応を示す分野ですが,国家試験では意外にも基礎をしっかり覚えておけばそこまで苦労せずに点数を取れるようになってきます。
(病理や臨床化学の方が普通に難しいです)

覚えることは膨大ですがその分難易度が低いので,一度に全部覚えようとせず,少しずつ必要なことを覚えていけば,拒絶反応を示すような人でも6割は取れると思います。

国家試験でよく出るところは決まっているので,まずはどこが重要なのか,そこのところをしっかり線引きしましょう。

臨床免疫学

分野分析-免疫

●対応問題:午前・午後ともに問79~問89
※第52回以前の国家試験では午後の問79~問100
第53回の国家試験では午後の問51~問72

●点数配分(問題数):22点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 免疫系の仕組み(1~3:1.6)
  • 抗体・補体(2~4:3.1)
  • 抗原・電気泳動・蛋白(0~5:1.8)
  • アレルギー(0~2:0.9)
  • 自己免疫疾患・抗核抗体・免疫不全症・腫瘍マーカー(3~5:3.7)
  • 各種検査(2~6:3.9)
  • ABO/Rh血液型検査(1~5:2.5)
  • 輸血関連検査・移植(2~8:4.2)
  • その他(0~2:0.3)

52~65回免疫平均出題数

52~65回免疫出題数

ここでは免疫の知識を問う問題が出題されます。

免疫も血液同様,勉強しやすい分野です。なので,血液と医用工学概論が終わったら次に取り組みたい分野の1つです。

出題範囲はまずまず広めで覚えることも多いですが,基礎をしっかり詰め込めば十分6割を取ることも可能ですので,時間をかけてじっくりと勉強をしていきましょう。

公衆衛生学

分野分析-公衆衛生

●対応問題:午前・午後ともに問90~問94
※第53回以前の国家試験では午後の問1~問10

●点数配分(問題数):10点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 環境衛生(0~4:2.1)
  • 医療統計(0~3:1.6)
  • 疫学研究(0~2:1.1)
  • 医療保険・介護保険・医療費(0~2:0.9)
  • 保健所の業務(0~1:0.3)
  • 学校保健・母子保健・精神保健(0~2:0.5)
  • 予防医学・予防接種・健康の定義(0~2:0.9)
  • 特定健診/特定保健指導 ・メタボリックシンドローム診断基準(0~1:0.2)
  • 医療倫理・関係法規(0~2:0.5)
  • WHOの活動(0~1:0.3)
  • その他(0~4:1.7)

52~65回公衆衛生平均出題数

52~65回公衆衛生出題数

ここでは様々な保健(学校保健・精神保健etc…)や医療倫理,医療保険,環境などの知識を問う問題が出題されます。

配点の割に覚えることが多く,重箱の隅をつつくような問題も出題されるため,頑張って全範囲を網羅しても満点(10点)取れるかどうかは運が絡む分野と言えます。

医師国家試験であれば,公衆衛生の問題が毎年50問程度出題されるため嫌でもやらないといけないのですが,臨技国家試験ではたかだか10問,しかもノー勉強でも4〜5点は取れるので,コスパはかなり悪いです。

基本的には,公衆衛生は国試直前に少し対策する程度で十分でしょう。その場合は,6割(6点)取れれば御の字くらいの気持ちで。

ただ,よく出やすい項目は決まっているので,そこは最低限抑えておきたいところです。

  • 環境衛生(ほぼ100%出題)
  • 医療統計(ほぼ100%出題)
  • 疫学研究(ほぼ100%出題)
  • 予防医学・予防接種(80%程度出題)
  • 医療保険・介護保険・医療費(60%程度出題)

医用工学概論(医療工学)

分野分析-医療工学●対応問題:午前・午後ともに問95~問100
※第53回以前の国家試験では午前の問79~問90

●点数配分(問題数):12点/200点

●主な出題項目(括弧内は出題されるおおよその問題数と14年分の過去問の平均出題数)

  • 単位・計算(0~4:1.6)
  • 増幅器・雑音・フィルタ(0~3:1.4)
  • 半導体・ダイオード・トランジスタ・変調(0~1:0.3)
  • 論理回路・AD変換(0~1:0.5)
  • ショック・クラス別分類・医用機器関連図記号・病院電気設備(0~2:1.3)
  • コンピューター(0~3:1.5)
  • 略号・拡張子(0~2:0.6)
  • トランスデューサ(0~1:0.8)
  • 生体物性(0~2:0.5)
  • 各種装置(1~3:1.7)
  • 医療情報システム(0~2:0.7)
  • その他(0~3:1.2)

52~65回医療工学平均出題数

52~65回医療工学出題数

ここでは電気回路の計算から半導体,コンピューター,各種装置といった工学系の知識を問う問題が出題されます。

出題範囲が広そうに見えますが,基礎的な知識をしっかり入れておけば問題なく6~7割(8~9点)を取ることができます。上手くいけば10点以上を取ることも可能です。

医療工学の分野はその取っ付きにくさから捨て分野として考える人が多いのですが,きちんと勉強すれば安定して得点できるようになります。

しかも1回きちんと勉強してしまえば,後は1~2週間に1度見返す程度で十分知識を保持できるので,コストパフォーマンスとしては高いと思います。

目標点数

国家試験は6割取れれば合格です。

全部で200問,1問1点なので,120問を正解できれば合格となります。
※不適問題として採点除外となった問題があった場合でも,正解数が120ないと不合格になります。

まずは100点を目標に

分野名 100点 120点 140点
検査総論(/20) 3(15.0%) 11(55.0%) 13(65.0%)
医学総論(/10) 5(50.0%) 6(60.0%) 7(70.0%)
生理(/26) 17(65.4%) 17(65.4%) 18(69.2%)
臨床化学(/32) 4(12.5%) 15(46.9%) 21(65.6%)
病理(/28) 18(64.3%) 18(64.3%) 19(67.9%)
血液(/18) 14(77.8%) 14(77.8%) 15(83.3%)
微生物(/22) 15(68.2%) 15(68.2%) 17(77.3%)
免疫(/22) 15(68.2%) 15(68.2%) 17(77.3%)
公衆衛生(/10) 1(10.0%) 1(10.0%) 5(50.0%)
医療工学(/12) 8(66.7%) 8(66.7%) 8(66.7%)

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合格点は120点ですが,いきなり120を目標とするときついので,まずは模試や国試過去問で100点を超えることを目指していきましょう。

ただ,闇雲に勉強しても効率が悪いので,最初は対策しやすい分野に限って集中的に勉強していくことを目指していきます。

具体的には,上記の表の通り,生理・病理・血液・微生物・免疫・医療工学の6個に絞って,これらが最低でも6割,できれば7割取れるように勉強していきます。
(血液だけは簡単なので,最初から7割を目標で)

医学総論は生理・病理・血液・微生物・免疫を勉強していけば自ずと5割くらい取れるようになってきます。

後の分野は手を付けなくても構いません。まずは先に挙げた6個を頑張りましょう。

なお,「もう100点は超えてるよー」という方も,各分野の点数が表の目標点数に届いていない場合は,超えられるようにしましょう。
(覚えることが膨大にあるため,100点を超えることが最初の難関です)

100点を超えたら120点を目標に

分野名 100点 120点 140点
検査総論(/20) 3(15.0%) 11(55.0%) 13(65.0%)
医学総論(/10) 5(50.0%) 6(60.0%) 7(70.0%)
生理(/26) 17(65.4%) 17(65.4%) 18(69.2%)
臨床化学(/32) 4(12.5%) 15(46.9%) 21(65.6%)
病理(/28) 18(64.3%) 18(64.3%) 19(67.9%)
血液(/18) 14(77.8%) 14(77.8%) 15(83.3%)
微生物(/22) 15(68.2%) 15(68.2%) 17(77.3%)
免疫(/22) 15(68.2%) 15(68.2%) 17(77.3%)
公衆衛生(/10) 1(10.0%) 1(10.0%) 5(50.0%)
医療工学(/12) 8(66.7% 8(66.7%) 8(66.7%)

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100点を超えられた方,お疲れ様です。
次は一気に合格ラインの120点を目指します。

そのためには,ここで検査総論と臨床化学も勉強していく必要があります。

ここが第2の難関ですが,焦らず勉強していけば絶対に超えられるので,自信を持って勉強していきましょう。

なお,先の6分野も,せっかく時間をかけて覚えたことを忘れてしまわないように,定期的にアップデートしましょう。
(勉強してもなかなか点数が伸びないので,この期間が一番しんどいです)

120点を超えたら安定して得点できる知識をつける

分野名 100点 120点 140点
検査総論(/20) 3(15.0%) 11(55.0%) 13(65.0%)
医学総論(/10) 5(50.0%) 6(60.0%) 7(70.0%)
生理(/26) 17(65.4%) 17(65.4%) 18(69.2%)
臨床化学(/32) 4(12.5%) 15(46.9%) 21(65.6%)
病理(/28) 18(64.3%) 18(64.3% 19(67.9%)
血液(/18) 14(77.8%) 14(77.8%) 15(83.3%)
微生物(/22) 15(68.2%) 15(68.2% 17(77.3%)
免疫(/22) 15(68.2%) 15(68.2% 17(77.3%)
公衆衛生(/10) 1(10.0%) 1(10.0%) 5(50.0%)
医療工学(/12) 8(66.7% 8(66.7% 8(66.7%)

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120点を超えられた方,お疲れ様です。
この点数が取れてくれば,もう新たにすることはありません。

後は,知識の定着を定期的に確認し,抜けがあれば適宜補完していくといった感じで勉強していけば140までは伸びるようになるでしょう。

国家試験は自己採点で7割取れていればまず間違いなく合格できるので(受験番号を書き間違えたりしなければ),最終的には140点を取れるようにしましょう。

なお,余裕があれば公衆衛生も勉強しておきたいところです(時間をかけずにちゃちゃっと勉強するくらいでOK!)。

勉強法については,以下の記事を参考にしてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?

国試出題基準というのは厚生労働省から正式に発表されていますが,いろいろ詰め込みすぎていてかえって学生からするとわかりにくく感じます。

学生の立場からすると,「どういう問題がどれくらい出題されているか」といったことのほうが勉強するうえでも役に立つため,過去10年分の国家試験を分析し,傾向をまとめてみました。

ぜひこのページを参考に勉強してみてください。

最後まで読んでくれてありがとう!
おるてぃ
おるてぃ

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