第69回臨床検査技師国家試験を解いてみた

第69回臨床検査技師国家試験の問題を解いてみました!果たして結果は?

第69回臨床検査技師国家試験の問題・正答公開

2023年2月15日(水)に行われた第69回臨床検査技師国家試験の問題および正答が厚生労働省HPで公開されました。

もうすぐ今年(2023年)が終わりそうだというのに,ようやく第69回国家試験の解説です!
(遅すぎ)

言い訳にはなりますが,仕事とプライベートで時間に追われ,やっとの思いで記事公開にたどり着きました。さてさて,69回は以前までの国家試験と比べてどうだったのか?結果や感想について報告したいと思います!
※難易度の傾向は個人的な主観であり,正式に発表されたものではありません。

これまでの国家試験の傾向等についてはこちらの記事をどうぞ!

  

  

実際に解いた結果と総評

まずは私が解いた結果について。

全体を通した難易度としてはさほど変わらないか。ただ,以前よりも確実に衰えてきているのが悲しい・・・
おるてぃ
おるてぃ

第69回

第69回までの結果

※65回の臨床化学は1問採点除外となったため,問題数-1。

比較できるように64~68回までの国家試験結果と,4年生の時に受けた全国国試模試の平均点数も同時に掲載しています。

やや難しい問題も多く出題されましたが,今まで通り過去問そのままや類似問題も多く出題されていました。耳にタコができるほど何度も言っているのでうんざりしている方もいらっしゃるとは思いますが,過去問対策は最重要項目です!

過去問対策こそ最強の勉強法!
おるてぃ
おるてぃ

分野別だと,今回は(点数は抜きにして)生理と臨床化学が難しく感じました。
あと昨年もそうでしたが,公衆衛生は(対策していないと)絶望的な難易度

公衆衛生の法律問題ラッシュにげんなり・・・
おるてぃ
おるてぃ

  

  

分野別難易度・出題数評価

はじめに 

※68回と同じことを書いていますが,大事なことなので割愛しません。
68回の記事を見ていて頭に入っている方は飛ばしてもらって大丈夫です。

「彼(敵)を知り己を知れば百戦あやうからず」
(Know yourself as well as your enemy)

有名な孫子の言葉です。「敵と自分自身のことをきちんと知っておけば負けることはない」という意味です。

なぜ急にこの言葉を持ってきたのかというと,これは国家試験でも通用する考え方だからです
国家試験における「敵」とは,周りの受験生ではなく,「国家試験」そのものです!
つまり,自分の実力を知るだけでなく,国家試験において

  • どのような問題が出題されているのか
  • 出題される問題に偏りがあるのか
  • どれくらいの難易度なのか
  • 絶対に正解しておきたい問題はどれか,逆に解けなくても大丈夫な問題はどれか

こういったことを知っておくことで,国家試験相手でも全くひるむことなく立ち向かうことができます。

今年受験生の人や,来年以降受験する予定の方々の中には,「解説だけ見ておきたい!」という人もいると思いますが,そういった人にこそこのページを見てもらいたいのです!

ペンギンくん
ペンギンくん
  き,気合入ってるなぁ…
国家試験を分析することも立派な勉強だからね!ここを軽視する人が多いから気合入れて発信しなきゃ!
おるてぃ
おるてぃ

  

国家試験の傾向や,絶対に落としてはいけない問題,その他ポイント等をきっちり押さえておいてから各解説ページを読むことで,解説の吸収量が段違いになります。

時間は多少かかりますが,まずはこのページをしっかり読むことから始めましょう。

つべこべ言わずにまずは読め。
おるてぃ
おるてぃ

  

難易度設定について 

難易度は主観で1~10の10段階でそれぞれの問題に対して設定しています。
1:超簡単
2~3:簡単
4~5:普通
6~7:やや難問
8~9:難問
10:超難問

また,平均難易度で各分野の難しさを表しています。なお,「~割取れる」は,難易度5までの問題を落とさない程度の実力を持っているときの目安です。

~3.7:簡単(8割余裕)
3.8~4.5:やや簡単(7~8割は取れる)
4.6~5.2:普通(6~7割は取れる)
5.3~5.9:やや難しい(5~6割は取れる)
6.0~:難しい(5割取れればいいほう)

※これ以降は65回の総評ページと同じことを書いています。大事なことなのでこちらも割愛しません。
以下のことが頭に入っている方は飛ばしてもらって大丈夫です。

――――――――――――――――――――――

基本的に難易度5以下の問題を回収できれば国家試験は合格できるようになっています。
(こんな拙い解説を書いている私でも,全く歯が立たない問題や,勘に頼らざるを得ない問題もたくさんあります)

つまり,重要なのは,一部の上位者しか解けないような高難度の問題を正解するような知識ではなく,受験生の大半が正解するような,一般的な難易度の問題をどれだけ落とさずにしっかり回収できるかということになります。(これは何も臨床検査技師国家試験に限ったことではなく,最近の医師国家試験でも同様の傾向が見られます)

点数が低い人ほど,簡単な問題も難しい問題もごっちゃにしてやみくもに勉強しがちですが,それだと案外点数は伸びません。(さらにそういう人ほどきれいなノートを時間をかけて作ろうとするため,費やした時間に対して,吸収できる知識量が伴ってないことも多い……)

下手に色気を出して難しい問題を時間をかけてノートにまとめるのではなく,過去問で何度も出題されているような問題を確実に回収できるような知識および,その問題に関連した知識を身に着けられる勉強法を確立させましょう。
そのために必要なのは過去問対策と,その問題の必要性を吟味することです。

難易度はそれぞれの問題に対して設定しているため,これを参考にして自分がいま勉強すべき問題なのかどうかを見極めてください。間違っても高難度の問題を時間をかけて復習しようとしないこと。(そう言う問題は国試9割以上を目指す人にでも任せておきましょう)

――――――――――――――――――――――

  

全体 

各分野毎の難易度傾向。

全体難易度分析表69

この表を見る限り,生理や臨床化学・公衆衛生あたりは難しく,逆に総論系や血液・微生物・医療工学は基本的な難易度と言えます。
一番右列は難易度1~5までの問題数であり,5までを確実に解ける実力があるときの最低ラインになります。
まずはこの点数を目標にしていきたいところです。
全体難易度分析グラフ69

先程の表をグラフにしたものです。難易度5までを確実に正解できる実力があれば合格は固いですね。
因みに昨年(68回)のグラフも載せておきます。こうしてみると,難易度別の割合的にもほとんど変わらないことがわかります。参考までにどうぞ。

全体難易度解析68

↑昨年度(68回)の難易度割合

極論,難易度6以上を全部間違えたとしても70%以上取れるから,変に恐れる必要はないよ!
おるてぃ
おるてぃ

  

なお,難易度4までに限定すると,第69回は113点分しかない(第68回は115点分)ため,やはり難易度5までは解けるようにしておきたいですね。

※上述していますが,難易度は主観です!

  

臨床検査総論 

今年度(69回)は癖のなく基本的な問題が多く出題されたため,前年度(68回)よりも易化。今年は総論の難易度が控えめなので,ここで点数を落としていると結構厳しい戦いに。

  • 検査管理(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 精度管理(1):am3
    平均難易度:5.0
  • 検査値(3):am1・am2・am10
    平均難易度:5.3
  • 尿検査(3):am4・pm1・pm9
    平均難易度:2.7
  • 脳脊髄液検査(1):pm2
    平均難易度:5.0
  • 糞便検査(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 遺伝子・染色体検査(4):pm3・pm4・pm8・pm10
    平均難易度:3.0
  • 医動物(4):am5・am6・pm5・pm6
    平均難易度:3.8
  • その他検査(4):am7~9・pm7
    平均難易度:4.8

検査総論出題数分析69今年も近年の傾向通り,「遺伝子染色体検査」の問題は過去と比較して多めに出題。その分医動物はやや少なめ。
  

検査総論難易度分析69平均難易度:4.0(やや簡単)
(68回と比較して↓0.8)

基礎的な問題が多く出題された影響で,昨年よりもかなり難易度低下。取れる問題ばかりのため,今年度は16点(8割)を目標にしたいです。国家試験合格の鍵は「取れる問題を確実に取る」こと!

  

臨床検査医学総論 

今年度はどの分野も基本的な問題が出題。

  • 検査総論分野(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 生理分野(3):am11・pm12・pm14
    平均難易度:4.0
  • 臨床化学分野(2):am14・pm13
    平均難易度:3.0
  • 病理分野(1):am12
    平均難易度:4.0
  • 血液分野(1):am13
    平均難易度:3.0
  • 微生物分野(0):該当なし
  • 免疫分野(2):pm11・pm15
    平均難易度:3.0
  • 公衆衛生分野(1):am15
    平均難易度:4.0
  • その他(0):該当なし
    平均難易度:–

医学総論出題数分析69

今年度は生理の問題が多く出題。
  

医学総論難易度分析69

平均難易度:3.5(簡単)
(68回と比較して↓1.3)

今年度は昨年よりも一気に難易度低下。きっちり基礎ができていれば満点も取れます。

  

臨床生理学 

今年も結構難しい問題が多く出題。難易度が控えめな「心音・脈波」,「脳波」,「超音波」で点数を取れていないと厳しいか。

  • 心電図検査(3):am17・pm16・pm17
    平均難易度:6.7
  • 心音図・脈波検査(2):am18・pm18
    平均難易度:2.5
  • 呼吸機能検査(5):am19~21・pm19・pm20
    平均難易度:5.6
  • 脳波検査(3):am23・pm21・pm22
    平均難易度:4.0
  • 超音波検査(7):am24~27・pm24~26
    平均難易度:4.9
  • 筋電図検査(2):am22・pm23
    平均難易度:6.0
  • その他生理検査(4):am16・am28・pm27・pm28
    平均難易度:5.8

生理出題数分析69

「心電図」が少なめ,「心音・脈波」および「超音波」がやや多めに出題されましたが,総合的には過去の国家試験と傾向はさほど変わらずといったところ。
  

生理難易度分析69平均難易度:5.2(普通)
(68回と比較して↓0.3)

昨年度(68回)と難易度構成はほぼ変わらず。

簡単な問題が少し多めに出題された影響で難易度は昨年度よりも低下していますが,それでも6割はやや厳しいといったところ。

  

臨床化学 

難しい問題はとことん難しく,逆に簡単な問題は拍子抜けするほど簡単という両極端な難易度構成。

  • 細胞内小器官(1):am41
    平均難易度:8.0
  • 糖質(3):am29・am30・am34
    平均難易度:4.0
  • 蛋白質(2):am37・pm39
    平均難易度:2.5
  • 非蛋白性窒素(2):pm31・pm44
    平均難易度:4.0
  • 脂質(3):am31・am35・pm38
    平均難易度:6.3
  • 酵素(3):am40・am42・pm33
    平均難易度:7.7
  • 生体色素・ビタミン(3):am43・am44・pm32
    平均難易度:2.7
  • 電解質・微量元素(3):am33・pm34・pm37
    平均難易度:3.3
  • ホルモン(2):pm29・pm42
    平均難易度:2.0
  • 機能検査(1):pm41
    平均難易度:4.0
  • マーカー(1):pm40
    平均難易度:3.0
  • 遺伝子(0):該当なし
  • 計算問題(3):am32・am38・pm36
    平均難易度:4.7
  • その他(5):am36・am39・pm30・pm35・pm43
    平均難易度:7.8

臨床化学出題数分析69例年通りで特筆すべきことはないですね。
  

臨床化学難易度分析69平均難易度:4.9(普通)
(68回と比較して↓0.1)

難問が4問中1問出題されていますが,簡単な問題も3問に1問出題されており,全体的にみると難易度は昨年とほぼ変わらず。今年度も基礎が身に付いていていれば6割(19~20点)は取れます

  

病理組織細胞学 

今年は出題傾向・難易度ともに例年通り。他の分野が難しい分,ここである程度リカバーしたいところ。

  • 組織学・解剖学・病理学(10):am49~52・am55・am56・am58・pm45・pm49・pm55
    平均難易度:5.6
  • 固定・脱灰・包埋・薄切(3):am47・am53・pm52
    平均難易度:3.7
  • 染色(7):am48・am57・pm47・pm50・pm53・pm57・pm58
    平均難易度:4.4
  • 電子顕微鏡・細胞診(6):am45・am54・pm46・pm48・pm51・pm54
    平均難易度:4.8
  • 病理解剖・病理業務(2):am46・pm56
    平均難易度:3.0

病理出題数分析69昨年は結構偏りがありましたが,今年度は例年通りの出題に落ち着きました。
  

病理難易度分析69平均難易度:4.8(普通)
(68回と比較して↓0.2)

難易度8以上の問題が減少し,代わりに6~7のやや難問が少し増えた点以外は昨年とほとんど変わらないですね。
病理は難易度が大きく変わらないので,基礎がしっかりできていれば安定して6割は取れると思います。

  

臨床血液学 

難問と言える問題は出題されておらず,問題の大部分が基礎をしっかりしていれば取れるものでした。

  • 血液基礎(2):am59・pm62
    平均難易度:5.5
  • 染色体・遺伝子・細胞表面マーカー検査(2):am64・pm63
    平均難易度:5.0
  • 赤血球系(4):am67・pm60・pm61・pm67
    平均難易度:4.5
  • 白血球系(3):am65・pm64・pm65
    平均難易度:3.0
  • 血小板・凝固線溶系(3):am66・pm59・pm66
    平均難易度:4.3
  • 血液検査(4):am60~63
    平均難易度:3.8

血液出題数分析69今年はやや特殊で,「血液検査」の問題が平均の2倍以上出題されています。
その分,「白血球系」および「血小板・凝固線溶系」の問題はやや減少。
  

血液難易度分析69平均難易度:4.4(やや簡単)
(68回と比較して↑0.1)

昨年と比べると難易度3以下の問題が少なくなった代わりに,難易度4~5の問題が多く出題。基礎ができていれば8割も余裕でしょう。

  

臨床微生物学 

一部臨床に即した問題が出題されたり,発展的な問題が出題されたりとなかなか一筋縄ではいかない傾向。ただ全体的にはそこまで難化しておらず,基本が身に付いていれば点数を大きく落とすことはないはず。

  • 微生物基礎(1):am68
    平均難易度:6.0
  • 滅菌・消毒薬(1):pm78
    平均難易度:1.0
  • 抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬・薬剤耐性菌(5):am69・am71・am77・pm68・pm75
    平均難易度:5.0
  • ワクチン・毒素・食中毒(1):am75
    平均難易度:4.0
  • 感染症法・感染経路・再興/新興感染症(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 常在菌・微生物検査材料(2):pm69・pm74
    平均難易度:5.5
  • 培地・染色(3):am73・am76・pm77
    平均難易度:4.0
  • 細菌各論(5):am70・pm70~72・pm76
    平均難易度:3.6
  • 真菌各論(2):am72・pm73
    平均難易度:4.0
  • ウイルス・プリオン(1):am78
    平均難易度:4.0
  • その他(1):am74
    平均難易度:9.0

微生物出題数分析69今年は「抗菌薬」の問題が何と平均の2倍出題!5問出題は過去最多タイです(第55回も同様に5問出題)。逆に「微生物基礎」は第59回と並んで過去最低の出題数となりました。

それ以外は概ね例年通り?
  

微生物難易度分析69平均難易度:4.5(やや簡単)
(68回と比較して↑0.6)

昨年度と比べると難易度3以下の出題数が抑えられた影響で平均難易度は上昇。しかしながら難易度5以下の問題比率は殆ど変わっていないため,基礎ができていれば7~8割は取れるでしょう。というか取りたい。

  

臨床免疫学 

今年も例に洩れず輸血関連検査・移植の問題が多く出題。ただ,血液型検査の問題は例年と比べるとやや控えめに。
69回・・・血液型検査:2問,輸血関連検査:5問
52~63回・・・血液型検査:平均2.5問/年,輸血関連検査:3.8問/年
64~68回・・・血液型検査:平均3.8問/年,輸血関連検査:6.0問/年

  • 免疫系の仕組み(5):am79・am80・am89・pm82・pm84
    平均難易度:3.8
  • 抗体・補体(1):am84
    平均難易度:10
  • 抗原・電気泳動・蛋白(0):該当なし
    平均難易度:–
  • アレルギー(0):該当なし
  • 自己免疫疾患・抗核抗体・免疫不全症・腫瘍マーカー(3):am82・am83・pm83
    平均難易度:5.3
  • 各種検査(4):am81・pm79~81
    平均難易度:6.3
  • ABO/Rh血液型検査(2):am88・pm87
    平均難易度:4.5
  • 輸血関連検査・移植(5):am85・am86・pm85・pm88・pm89
    平均難易度:3.4
  • その他(2):am87・pm86
    平均難易度:7.5

免疫出題数分析69今年は「免疫系の仕組み」に関する問題が過去最多の5問出題されており,その分他の問題が少なめに。「その他」の問題も2問出題されており,例年と比べてやや異なる傾向が認められました。
  

免疫難易度分析69平均難易度:5.0(普通)
(68回と比較して↑0.5

今回は難問が増えた影響で難易度も増加。しかしながら,今年多く出題された「免疫系の仕組み」や「輸血関連検査」の問題の難易度は控えめであり,ここで点数を落とさなければ十分戦えると言った印象。

  

公衆衛生学 

今年度も結構凶悪な難易度。

  • 環境衛生(1):am94
    平均難易度:1.0
  • 医療統計(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 疫学研究(1):pm94
    平均難易度:4.0
  • 医療保険・介護保険・医療費(1):am93
    平均難易度:10
  • 保健所の業務(1):am92
    平均難易度:6.0
  • 学校保健(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 母子保健(0):該当なし
  • 精神保健(1):am91
    平均難易度:6.0
  • 予防医学・健康の定義(0):該当なし
  • 特定健診 特定保健指導 ・メタボリックシンドローム診断基準(0):該当なし
  • 医療倫理・関係法規(3):pm90・pm91・pm93
    平均難易度:10
  • WHOの活動(0):該当なし
  • その他(2):am90・pm92
    平均難易度:8.5

公衆衛生出題数分析69今年度も昨年同様出題傾向に偏りがあり,「医療倫理・関係法規」と「その他」の問題で半数以上を占める状況。法律が苦手な人は涙目。

私のことです(泣)
おるてぃ
おるてぃ

  

公衆衛生難易度分析69平均難易度:7.4(難)
(68回と比較して↓0.7)

難問ばかり。一部取れる問題も出題されているため,そこが救いでしょうか。

  

医用工学概論 

簡単な問題自体は少ないものの,難問と言われる問題の出題も殆どなく,きっちり基本が身に付いていれば十分得点源に。公衆衛生と異なり,こちらはある程度力を入れておきたいところです。

  • 単位・計算(2):am95・pm100
    平均難易度:3.5
  • 増幅器・雑音・フィルタ(0):該当なし
    平均難易度:–
  • 半導体・ダイオード・トランジスタ・変調(0):該当なし
  • 論理回路・AD変換(0):該当なし
    平均難易度:–
  • ショック・クラス別分類・医用機器関連図記号・病院電気設備(1):am96
    平均難易度:4.0
  • コンピューター(2):pm97・pm98
    平均難易度:5.0
  • 略号・拡張子(2):am97・am98
    平均難易度:4.0
  • トランスデューサ(1):am100
    平均難易度:4.0
  • 生体物性(1):am99
    平均難易度:6.0
  • 各種装置(2):pm95・pm99
    平均難易度:4.5
  • 医療情報システム(0):該当なし
    平均難易度:–
  • その他(1):pm96
    平均難易度:6.0

医療工学出題数分析69今年は「コンピューター」や「略号・拡張子」の問題が多めに出題。後はいつも通りといったところ。
  

医療工学難易度分析69平均難易度:4.6(普通)
(68回と比較して↑0.3)

昨年とほぼ同様の難易度構成。簡単な問題が少なくなった影響でやや難易度は上昇していますが,十分過去問で対策可能なレベルです。

  

  

簡単な解説

時間の都合上,まだ解説が完成していません!
完成まで今しばらくお待ちください。

それぞれの問題については別ページで簡単に解説していますので,ぜひ参考にしてください。

簡単な解説だけどよかったら参考にしてね!
おるてぃ
おるてぃ
おるてぃのひとりごと
臨技国家試験完全対策!~臨床検査技師を目指す人のために~
おるてぃのひとりごと
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臨技国家試験完全対策!~臨床検査技師を目指す人のために~
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臨技国家試験完全対策!~臨床検査技師を目指す人のために~
おるてぃのひとりごと
臨技国家試験完全対策!~臨床検査技師を目指す人のために~

  

  

終わりに

第69回臨床検査技師国家試験についての総評及び難易度を主観でまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

今回で5回目の解説となりますが,年を追うごとに過去問参照で終わらせられる問題も増えてきました。

その分こっちも手間が省けるからラッキー♪
おるてぃ
おるてぃ
ペンギンくん
ペンギンくん
  ・・・

最重要なのはやはり過去問です。こればかりは今後も変わらないと思うので,直前で焦ることの無いよう,早めから少しずつ対策をしていきましょう。そうすれば合格点は間違いなく取れます。

何度も言っているけど,合格の最短距離は過去問対策すること!
おるてぃ
おるてぃ

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